昨日(7日)埼玉県は、ノロウイルスを主な原因とする感染性胃腸炎
の患者数が増加しているとして流行警報を発令しました。
◆ニュースから◆
県疾病対策課によると、県内162カ所のモニター小児医療機関からの報告患
者数が、11月28日~12月4日の1週間に1カ所当たり26・73人となり、2013年以
来3年ぶりに警報の基準値20人を超えた。
県内では既に、小学校や特別支援学校、幼稚園などで学級閉鎖や学校閉鎖の
対応が取られている。
ノロウイルスによる感染性胃腸炎はウイルスでも感染力が強く、発生すると急
速に広がる恐れがあります。ワクチンがなく、子どもや高齢者が感染すると重症
化する可能性があるため、食事の前やトイレの後に手を二度洗いすることなど、
みなさんしっかり対応してください。
◆この資料は、ここから⇒埼玉県・ノロウィルス関連資料.pdf