平成29年度「春の全国交通安全運動」が4月6日から15日までの10日間、
全国各地で展開されます。
以下は、埼玉県HPからの交通安全運動に関する内容です。
埼玉県は、平成28年中の埼玉県内の交通事故死者数は151人で、昭和30年以
降で最も少ない人数となりました。しかし、自転車乗用中の交通事故死者数は33
人で、全国ワースト2位と厳しい状況にあり、亡くなった方の6割以上を高齢者が占
めています。また、春の運動期間は児童・生徒の入学シーズンと重なります。
このようなことから、「子供と高齢者の自転車乗用中の交通事故防止」を県の運動
重点とし、運動を実施します。
自転車を運転するときは「いつも車は来ないから・・・」などと油断せず、自宅付近の
通り慣れた道でも十分に安全を確認しましょう。また、自転車はもちろん、車を運転
するときは絶対にスマートフォン等を操作しないようにしましょう。「ほんの少しだけ
…」その一瞬、前方の歩行者や自転車に気付くのが遅れ、大事故へとつながります。
人も車も自転車も、交通ルールを守って交通事故をなくしましょう。
人も車も自転車も 安心・安全 埼玉県
◆生徒の皆さん、春休み中も交通事故防止の意識をしっかりとお願いします。
埼玉県の資料はここから⇒埼玉県春の交通安全運動資料.pdf